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もう駄目かな?彼女は...
そんな彼女を見ると、何を言えばいいかもう分らないんだ。
今の彼女にとって、何の言葉でも無駄だな...
 
「僕は本気で君の事を心配してんだよ、このバカ!」って、
心の中で叫んでたけど、
やっぱり僕の声は彼女の元へ届けないのだろう?
 
あいつを助けたい、救いたい...
こんな気持ちが心の中に溢れる。
でも、やっぱり僕ももう駄目だよな...
彼女は彼女の世界で、自分だけを感じられることと僕は気付いた。
そんな彼女は一途で悲しい気持ちに沈んでく、
他の人が、どうやっても余計なんだ...
 
「ずっと、側にいるよ。」っと、
こんな言葉が何回も言った。
けどあいつの欲しいものはただ一つだけ...
それに...それは僕のできる事じゃない。
 
もう諦めようか?このままで...
ふん...バカだな、僕。
 
一体どうすればいい?...しっかりしてよ、さだめ。
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    東雲 藺佐生 發表在 痞客邦 留言(2) 人氣()